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ミニバン

ファミリーカーとしてのミニバンのことを書きます。

富士重工、新型ミニバン「エクシーガ」発売

富士重工業は6月17日、新型ミニバン「エクシーガ」を発売した。
国内市場の低迷が続く中、一定の販売台数が期待できるミニバン市場に自動車メーカー各社は新モデルを相次いで投入している。
富士重工業も「エクシーガ」を投入することで、販売のてこ入れを図る。

新型車「エクシーガ」は、3列シートで、大人7人が乗れるなど、
快適な室内空間を確保した。
排気量は3000cc、価格は1,795,000円~2,783,500円、月間2300台の販売を目指す。

東京都内で記者会見した森郁夫社長は、
「小型車市場と同様、大きなマーケットであるミニバン市場に切り込んでいきたい。」
と意欲を示した。

ミニバン市場には、5月にトヨタ自動車、ホンダが新型車などを続けて発売、マツダも7月から新型車を売り出す計画である。



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ミニバン型の軽自動車

●ミニバン型の軽自動車

 軽自動車においても、1998年の衝突安全基準とそれに伴う規格拡大を受けて、従来ワンボックスであった車種のうち、スバル・サンバーを除く全車がミニバン(セミキャブオーバー)形状となりました。

 軽自動車規格の制約で2列シート4人乗りである事、また、それ以前から発売されていたスズキ・ワゴンRやダイハツ・ムーヴ等の「軽トールワゴン」を「ミニバン型」とする向きもあり、軽トールワゴンとの住み分けから「軽ワンボックスワゴン」「軽キャブ(オーバー)ワゴン」と呼ばれていることもあり、現状ではジャンルが曖昧なものです。

 2005年8月に発売されたスズキ・エブリィワゴンは、初めてメーカー公式に「ミニバン」を名乗りました(前記の軽自動車規格の制約で2列シート4人乗りですが)。

◆軽ミニバン(軽ワンボックスワゴン)の例
 スズキ・エブリィワゴン
 マツダ・スクラムワゴン(エブリィのOEM)
 スバル・サンバー
 ホンダ・バモス
 ダイハツ・アトレー
 三菱・タウンボックス
 日産・クリッパーリオ(タウンボックスのOEM)

240px-Suzuki_everywagon.jpgスズキ・エブリイワゴン(5代目)

ミニバンの種類(3)

●コンパクトタイプ
 コンパクトタイプ・ミニバンは、トールワゴンに3列目シートを追加したような作りのものです。
 ボディ形状は2BOXスタイルを採用しています。3種類あるミニバンの中で最もボディが小型であり、3ナンバーサイズは皆無です。
 駆動方式はエンジン横置きのFFが主流ですが、一部車種に4WDがあります。
 エンジン排気量は1800cc以下(但し軽自動車は含まない)で、主流は1500cc前後です。 キャビンスペースは最も狭く、3列目シートは緊急用的性格が強く、大人が快適に座れるような代物ではありません。

●現行モデルなど
 トヨタ・カローラスパシオが先駆ですが、コンパクトミニバンを確立したのは2001年登場のホンダ・モビリオ以降からです。
 モビリオ登場から数年内に、日産やトヨタが相次いでキューブキュービックやシエンタを投入し、現在の陣容が整いました。
 小型な車ながら3列目シートを備えることによる多人数乗車性と使い勝手を持つ点が画期的で、多彩なシートアレンジも行えるようになりました。しかし小型車を求めるユーザーは多人数乗車性を重視しているとは限らず、3列目シートも実用性が低いと考えられます。通常のハッチバック車やトールワゴンを選択するユーザーが多く、小型車における主流のジャンルに成りきれていない状況です。

 ◆国産車
   トヨタ・カローラスパシオ(生産中止)
   トヨタ・シエンタ
   ホンダ・モビリオ
   日産・キューブキュービック
 ◆輸入車
   フォルクスワーゲン・キャディ

NI_cubecubic.jpg日産キューブキュービック

ミニバンの種類(2)

●ワゴンタイプ
 ステーションワゴンの車高を高くしたような2BOXの形状を持つミニバンです。
 ボンネットは、ボンネットらしくより突き出た存在感あるものが備わっている場合が多いです。しかしセミボンネット型もあります。
 車高はセダンよりは高いが、1BOXミニバンよりは相対的に低いキャビンを備えています。
 駆動方式はエンジン横置きのFFもしくは4WDです。
 ラインナップは最も幅広く、1700ccの小型ミニバンから3500ccの高級ミニバンまであって多彩。
 全長に対するボンネットの割合が大きいため、相対的にキャビンが短くなりがちです。よって1・2列目シートはともかく3列目シートは窮屈であるケースが多いです。
 逆に床面は1BOXタイプより低いため、よりセダンに近い運転感覚が得られます。3列目シート格納法は背もたれ展開格納か床面折り畳み格納タイプが主流です。

●ワゴンタイプはミニバンの元祖
 日本におけるミニバンの元祖といえるボディタイプで、ミニバンのジャンルを築いた日産・プレーリー、三菱・シャリオ、トヨタ・エスティマ、ホンダ・オデッセイは、全てワゴンタイプです。
 旧来のキャブオーバー型1BOXカーと違い、エンジンを収めたボンネットが存在することによる衝突安全性や低騒音、そして乗り降りしやすさやウォークスルーのしやすさを備えることで、多人数乗車型乗用車のイメージを変えることに成功し、キャブオーバー型を駆逐し現在のミニバンブームを起こしました。
 なおトヨタ・ウィッシュ、ホンダ・ストリーム、現行オデッセイ等は、3列シートを備えたステーションワゴンであり、ミニバンというジャンルに入れないと主張する人々もいるが、内装の造りや運転姿勢等を考慮すると、やはりミニバンそのものである。

●現行モデル
 ◆3ナンバークラス
  トヨタ・エスティマ
  トヨタ・イプサム(初代は5ナンバー)
  ホンダ・オデッセイ
  日産・プレサージュ
  マツダ・MPV
  マツダ・プレマシー(実質的には5ナンバーと同等。初代は5ナンバー)
  三菱・グランディス
 ◆5ナンバークラス
  トヨタ・アイシス(「Platana」は3ナンバー)
  トヨタ・ウィッシュ(2.0Zは3ナンバー)
  ホンダ・ストリーム
  日産・ラフェスタ
 ◆輸入車
  クライスラー・ボイジャー
  ヒュンダイ・トラジェ
  ルノー・エスパス
  ルノー・セニック
  フォード・ギャラクシー
  メルセデス・ベンツ Rクラス

240px-2006_Toyota_Estima_01.jpgトヨタ・エスティマ

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