Q トンネルに入るときは、必ずライトを点けるべきなのでしょうか?
トンネルを出たときに、消し忘れたりするものだから、ライトを点けないでトンネル内を走るときがあります。
A 明るい昼間にトンネルに入ったとき、一瞬トンネル内が非常に暗く感じた経験がありませんか?
しばらくすると目が暗さに慣れてきて、トンネル内の様子が見えてきます。
トンネルに入った直後から目が暗さに慣れるまでの間は、
前方がほとんど見えていないということです。
一般的にトンネルの入口付近は、上り坂になっているところが多く、
車両の流れが遅くなります。
反対に出口付近は、下り坂になっていることが多く、
車両の流れが早くなります。
また、出口付近でのドライバーは一刻も早くトンネルから出たいと考える傾向があり、
加速しがちになります。
総じてトンネルの入口付近や出口付近ではスピードが変化することになり、
それに伴って車線変更が頻繁に行われます。
車線変更をしようとするドライバーは、
ドアミラーやルームミラーを見て、変更先車線を確認することになります。
しかし、まだ暗さに慣れていない目では、
無灯火の車両を発見するのは非常に困難です。
そして、車線変更した途端に、無灯火の車が直後にいたということがよくあります。
運が悪ければ、衝突するという事故が発生してしまうのです。
目が暗さに慣れているはずの出口付近でも、下り坂でスピードに乗ってトンネルから出ようとしているドライバーが、車線変更をする場合があります。
そのようなときには、トンネルを出ることに気を取られ、
後方確認を怠ったままスピードの遅い車両を追い越そうとします。
そのようなドライバーに、しっかりとアピールするためにも、
トンネルを完全に出るまでヘッドライトを消さないようにしましょう。
周囲に自車両の存在をアピールするためにも、
ヘッドライトはトンネルに入ったらすぐに点灯し、
完全に出るまで消さないようにすることが大切です。
事故に巻き込まれないように、ヘッドライト点灯を徹底しましょう。