近年の自動車における技術革新は、目を見張るものがあります。
これからの自動車技術の革新は、
(1)安全性の向上
(2)快適性の向上
(3)環境負荷の軽減
(4)情報化
という4つの進化ベクトルに沿って推進されます。
そしてそれらを統合的に制御する自動車システムを目指して、さらに進化していくというスキームが基本路線と考えられます。
今後さらに、自動車自身が情報システム化するだけでなく、インターネットを通じて、自動車から見た外界と自動車搭載のシステムが情報的に結合することになってきます。こうしてできる大規模統合システムの一部を通して、外部から自動車に提供される情報によって、自動車のシステムが制御されることになってきます。
このようになってくると、情報を提供する側と、それを受ける側との間に緊密な信頼関係があることが重要になってきます。この問題を「自動車におけるエクイティ課題」とよんでいます。
この「自動車におけるエクイティ課題」を、法的な整備も含めて、正しく解決していくことが必要であると思われます