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サイズ・排気量による種類分け(2)

●2000ccクラス
 日本では中の上のクラスです。ヨーロッパのCセグメントに相当します。北米ではコンパクトカーです。
 日本国内での使用を前提としますと、日常の取り回しや使い勝手と、居住性、高速走行や長時間走行をこなせる性能をバランス良く有するクラスです。日本でタクシー用に使われるサイズの主流です。
 大きさや性能などの全体的なバランスが取れていることから、市販車ベースのラリー競技用などのモータースポーツにも使われることが多いようです。
 近年の日本では、ファミリーカーとしてこのクラスに属する中型ミニバンが高い人気を誇っています。北米での最量販クラスです。

●2500~3000ccクラス
 日本では上の下のクラスです。ヨーロッパのDセグメントからEセグメントに相当します。北米では中型車です。豪華志向の車種が多くあります。車体が大きくなってくるため、取り回しは悪くなります。
 日本では、個人で所有する一般的な乗用車の上限あたりです。

●3000cc以上
 日本ではハイエンドに属するクラスです。ヨーロッパのEセグメントからFセグメントに相当します。
 最新技術や装備がふんだんに盛り込まれた豪華志向車や、高性能なスポーツカーなどがあります。そのため燃費は良いとはいえず、税金、保険などを含めた維持費もかかります。
 ほとんどは重役用車や、重役用ハイヤーのような社用車、芸能やスポーツ選手、企業家など特定業種の富裕層・成功者(いわゆるセレブリティ)のステータスという位置づけが持つような車です。
 後部座席に座るような高級車や非常に走行性能、静粛性能の高い車種が多くあります。特にスポーツ選手は「体が資本」という考え方から、安全性に優れるとされる大型高級車に乗る人が多いようです。 メルセデス・ベンツやBMW、ポルシェなどに代表される高級車ブランド各社の主軸車種が、富裕層をターゲットにしのぎを削っています。
 ただし、アメリカ車のスポーツカーは5000cc以上は当たり前であり、シボレー・コルベットは5700ccクラス。ダッジ・バイパーに至っては8275ccである。

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